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| 島村菜津さんの講演会 |
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| 「海の学校」 |
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| せたなの磯での「海の観察会」 |
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8月18日(土)19日(日)北海道の道南の日本海側にある海辺の町せたな町で「Slow Fish 2007 せたな海フィール」(主催:北海道子どもスローフード研究会)があり、ノンフィクション作家島村菜津さんに同行した。
「親子で楽しむ・せたな海フィール」―せたなで海に親しんでみませんか。海の役割や生き物を知り、漁業に理解を深め、漁村に伝わる知恵や技術を学び、夕日を見ながら地元ならではの食材で作った料理を味わいましょうという内容であった。道内から多くの親子が参加した。
18日(土)午後1時20分から、せたな町瀬棚ふれあいセンターで、島村菜津氏講演会『スローフードって なに?』(主催:北海道スローフードフレンズ帯広)があり、そのあと、海の学校が始まった。
せたなの海は、青かった。北大北方生物圏フィールド科学センター大学院生の若い田中さんと中村さんが講師として、子どもたちに海と海の生き物について話をしてくれて、海の観察会の注意として、ここでは、「うに」を採ってはいけませんという注意があった。子どもたちは「どうして?」。「漁師さんには、漁業権があるんだよ」との説明に、また子どもたちは??? そして魚や貝などを採って楽しい一時を過ごした。つかまえた海の生き物についての説明会があり、最後には海に放流した。
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| 「第五十八旭丸」でのイカ釣り |
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| 釣ったイカの調理 |
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| 瀬棚センターの見学 |
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次にイカ釣り体験であった。地元の漁師で「第五十八旭丸」でイカやエビ漁をしている西田たかおさんが、漁師の話をしてくれて、自分の船のいけすで生きているイカを、子どもたちにイカ釣りさせて楽しませた。機械釣りをしたイカは、一日もたたないで死んでしまうので、この日のために、手釣りをして準備してくれていた。
ふれあいセンターに戻り、子どもたちは、自分たちで釣ったイカを包丁でさばいたり、カニの身をほぐしたりして夕食の準備をした。夕食には、イカ・たまご・サクラマス・平ツメガニ・寒干岩のり・ウニ・ホタテ・ヒラメ・ホッケ・コジラエビ・近藤チーズ・アイスクリーム・かたこもち・夏野菜やその他いろいろ出た。地元の農家や漁師の人が持ち寄ってくれたものである。夜、ウミボタル(プランクトン)を海岸で観察した。
19日(日)9時30分、北海道栽培漁業瀬棚センターに行った。ヒラメやクロソイの魚の卵をふ化させ、体長8〜10cmで海に放流している。この8〜10cmに育ったヒラメやクロソイが、海で大きく成長し、それを漁師さんが捕っている。きのうの漁業権の話だが、子どもたちに少しは理解してもらえた様だ。
ふれあいセンターに帰って、昼食の準備として、ニガリを使わないで、海水と地元産の大豆を使って豆腐作りをしたり、乾燥タコでタコパスタ作りをして食べた。天然天草のところてんもおいしかった。
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| 地元産大豆と水をミキサーにかけて |
海水で固める |
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| ザルに入れて豆腐にする |
出来上がった「タコパスタ」と「豆腐」 |
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私は、子どもの食育は、楽しい・おもしろい・ふしぎ、そして何よりもおいしい、と思う。それにもっと大事な事は、野菜やさかなやいろいろなたべものの生産者とふれあい、地元の人に料理の仕方を教わり、いろんな人と、ワイワイガヤガヤと楽しく食事をする事だと感じた。
食事とは、皿の上に出き上がった料理だけではない。子どもたちの楽しい顔を見て、食育の大切さを改めて感じた。
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