
「ゆるエコ」とは「ゆるゆるなエコロジー(環境)+エコノミー(経済)」という意味で、環境経済学という視点で私たちの生活を考えたときのキーワードです。なぜ「ゆるゆる」なのかは、「みんながやろうと思えばできること」でないと世の中が変わらないからです。それは世の中、すなわち経済とは一人一人の生活の合計であり、「一人一人の消費者の日々の何気ない行動」によって大きく変化するものだからです。みんなで「ゆるエコ」を実践してみることが、持続可能な世の中を作っていくうえで、最も大きな力を持っていると思います。
これからこの連載を通じ、みなさんと「ゆるエコ」な視点で、食やくらしのことを考えていきたいと思います。
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【筆者の紹介】
有路昌彦(ありじ まさひこ)
アミタ株式会社 持続可能経済研究所 主席研究員 京都大学博士 環境経済学(エコロジカルエコノミー=エコエコ)という視点で世の中の食料・環境問題を研究している。生協機関紙に2年以上続く連載は、「生活に密着した日常の何気ない行動が、世の中を持続可能な方向に変える」ということをテーマにしており、高い人気をキープしたコーナーになっている。趣味はさかな釣り、さかな獲り(ガサガサ)、さかな飼育、さかな料理。著書、論文等多数(さかな関係が多い)。
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