地球にリスペクト! Vol.05
BONNIE PINKさん
Profile
BONNIE PINK(ボニー・ピンク)
4月16日京都府生まれ。95年「Blue Jam」でデビュー。以来、トーレ・ヨハンソンやミッチェル・フルームといった世界的な名プロデューサーとのコラボレーションを重ねながら、これまでに8枚のオリジナル・アルバムを発表。デビュー10周年を迎えた昨年は、初期から続く海外での活動を積極的な海外LIVEやiTunesでの楽曲の配信等で更に活発化させ、6月には自身の音楽的なルーツである楽曲を中心に、本人と交流あるアーティスト達と作り上げた初のフルカバーアルバム「REMINISCENCE」もリリースした。
2006年、『下妻物語』の中島哲也監督待望の最新作『嫌われ松子の一生』で初の映画出演を果たすとともに、映画のテーマ・ソング「LOVE IS BUBBLE」を5月10日にリリースする。また、それより先、4月23日にはアースデー・コンサート(http://www.earthday-tokyo.org/)への出演も決定している。
オフィシャル・サイト=http://www.bonniepink.jp/
  「普通の人間としての楽しい営み」の先で音楽も鳴らしたい
BONNIE PINKさん ミュージシャン
 シンガーソングライターというあり方は自作自演、つまり自分で歌詞とメロディを書いて自分で歌う形で活動しているミュージシャンのことだけれども、厳密に言えばそういう音楽表現の形式だけでなく、もう少しその人自身の内面やライフ・スタイルに深く関わった表現を個人として発表していくタイプのアーティストを形容する言葉だ。BONNIE PINKはそういった意味ではまさにシンガーソングライターらしいシンガーソングライターと言えるだろうが、その音楽がサウンド的な変化は見せつつも着実にコアなふくよかさとでもいうべきものを蓄えていっているように感じられることと、彼女がエコ・コンシャスな生活に意識的であることはおそらくつながっている。そして、知的で愛らしいそのたたずまいもまた、「暮らし」というものについてのじつにまっとうな意識の賜物なのである。

撮影:島田美穂 取材・文:兼田達矢

 

(更新日 : 2006.4.6)