地球にリスペクト! Vol.12
岡村孝子
Profile
岡村孝子
1982年7月、あみんとしてデビュー。デビューシングル「待つわ」がミリオン・セールス(シングルチャート1位)を記録する。2枚のアルバムをリリース後、1年半で活動を休止。1985年10月、アルバム「夢の樹」でソロデビュー。1987年リリースされたシングル『夢をあきらめないで』は超ロング・セールスを記録。この曲は中学校の音楽の教科書にも広く採用されている。1988年リリースされたアルバム『SOLEIL』から6作連続アルバムチャート1位を記録する。「OLの教祖」とまで呼ばれ、多くの女性からの支持を集める。2007年にあみんデビューから25周年を迎え、あみんとしての活動を再開する。24年ぶりとなるオリジナルアルバム「In the prime」を7月にリリース、その後全国ツアーを行い、年末には「紅白歌 合戦」に出演する。2008年も引き続きあみんとしての活動を継続し、アルバムリリース、コンサートツアーを行う予定。
岡村孝子オフィシャルホームページ:http://www.okamuratakako.com
あみんオフィシャルホームページ:http://www.aming07.com
「なるべく身の周りの、目の前の小さな幸せの瞬間をみつけて、その小さな幸せの瞬間を積み上げて毎日をつなげていければいいなあって思う」
岡村孝子さん ミュージシャン
 岡村孝子という人の音楽の真ん中にはきっぱりと“女性”性というものがあって、それがある場合には“女の子”っぽく表れたり、あるいは“母性”的な表現となったりしているように感じられる。その感じ方自体があるいは“男性”性に偏ったものであるのかもしれないが、それにしても彼女の音楽には、そのいかにも繊細な、ある場合には儚げでさえある印象とは対照的な揺るぎなさというものがある。そして、彼女の音楽と彼女の暮らしは不可分だから、やはり彼女の音楽のなかの揺るぎなさは彼女の暮らしのなかにあるものなのかもしれない。ゆるぎないものを持つ暮らし。それは、なんだか魅力的だ。だから、彼女に、暮らしと音楽について聞いてみた。

撮影:鈴木圭  取材・文:兼田達矢

(更新日 : 2006.12.14)