地球にリスペクト! Vol.17
渡辺美里
Profile
渡辺美里
京都生まれ。1985年デビュー。
86年リリースの『My Revolution』が大ヒット。同年スタートした夏の西武スタジアム・ライブは20年連続公演を達成。2006年7月、あらたなチャレンジとしての山中湖湖畔における大規模な野外コンサートも大成功。2007年1月、「与謝野晶子・みだれ髪」をテーマにした“歌と朗読”で構成する「渡辺美里・うたの木・朗読会 二〇〇七〜言の葉コンサート〜」を開催、5月19日、奈良薬師寺開眼1310年を記念した「Present Tree Live」に出演。最新リリースはアルバム『ココロ銀河』(2007年7月4日)。7月18日には、2006年のライブ活動を1枚のDVDに凝縮した『Voice I』を発売。まさに、“渡辺美里、2006年<歌・声>の宝箱“というべき1枚。
2007年の夏は2本の野外公演を開催。7月29日「横浜美里祭り Cosmic Night 2007」(横浜みなとみらい新港埠頭)、8月18日「熊本美里祭り 夏絵巻 Cosmic Catsle 2007」(熊本城奉行丸特設ステージ)。 9月から12月にかけては全国TOUR実施。音楽・ライブの双方でオーディエンスを魅了し続ける。

詳細は、
http://www.misatowatanabe.com
生活感というのかなあ。そういうものを実感できる暮らしができるということが必要なんだろうと思います
渡辺美里さん アーティスト
 このところ、春になると毎年のように“桜ソング”がヒットチャートをにぎわせているけれど、渡辺美里が「さくらの花の咲くころに」という曲を発表したのは1988年のことだ。♪覚えていてね/想いだしてね/さくらの花の咲くころに♪と歌うその曲は、誰の心のなかにも確かにしまいこまれているはずの懐かしい風景を甦らせる。彼女は、1985年のデビュー以来、ずっと変わらずそうした風景を歌ってきたわけだが、それは“お話のなかの世界”などではなく、彼女自身が生きている暮らしのなかから生まれた実感的な世界だ。その風景と、その風景を愛おしく思う気持ちを次の世代にも伝えていきたいと彼女は考えている。

撮影:鈴木圭  取材・文:兼田達矢

 

(更新日 : 2007.7.12)