ところ変われば食も変わる 〜スウェーデンの食事情〜

クリスマスにも肉団子。
皆さんがスウェーデンのご飯といって一番に頭に浮かぶものはなんでしょうか。スウェディッシュミートボール?
すでに日本にも数店のIKEAができ身近な存在となったスウェーデンですが、スウェーデンの人たちが日常何を食べているのかについてはなかなか知られていないと思います。という私もスウェーデンにやってくるまでは、全く想像もできなかったのですから。今回は、このスウェーデンの食についてのレポートをお届けします。私自身が食いしん坊ゆえ、若干辛口になってしまうかもしれませんがお許しを。
学生寮での食生活

Falukorvです。かなり巨大。 私がスウェーデンに来て間もない頃、ルンド大学に通う学生達の寮に住んでいました。そこで毎日、学生達が食事をする様子を見る機会があったわけですが、まず驚いたのが、皆あまり食に興味がないように感じたこと。味気ない言い方をすると、空腹を満たすために食べているという印象を受けました。
彼らが良く口にしていたメニューをご紹介します。
朝ごはんにはムスリやシリアルにヨーグルト、コーヒーや牛乳にオレンジジュース、またはトーストにジャムやチーズなどの簡単なもの。そして夜ごはんにはマカロニにトマトケチャップをかけたものなど。私にとっては衝撃的な食生活でした。

細く切ってケチャップと牛乳で簡単に出来る、ビーフストロガノフならぬ、Korvストロガノフ。
学生たちが食していたものは他に、スウェーデン家庭でよく食べられているソーセージ“Falukorv”があります。“Falukorv”は魚肉ソーセージのような食感で、これを輪切りにしてフライパンで炒めてケチャップで調味しマカロニとあわせてたり、ソーセージを細切りにしてフライパンで炒め、ケチャップを絡めてパスタにあわせるなど、調理は簡単。夕食には安くても美味しいものを!とメニューを工夫していた私は、寮の人に言わせると「いつも料理をしている日本人」ということでした。
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