谷津田、棚田の再生で生態系などの環境を保全
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山林での活動の延長として始めたのが、山間にある「谷津田」と呼ばれる田んぼの再生だ。谷津田は、人手不足などさまざまな理由から長く放置されてきた。
谷津田再生の重要性について園田さんは、「谷津田は生産性こそは弱いが、例えば田んぼに水がはっていれば、いろいろな動植物が生息するようになり、生態系など環境の側面からすると、存在の意味は大きい」と話す。
花咲き村では、使われなくなった田んぼを利用し、田植えや稲刈りのアトラクションイベントを開くことで、さまざまな人が都市近郊で山村の環境に触れる機会を得られるようにしている。
田んぼの手入れから田起こし、田植え、肥料入れ、草取り、稲刈り、取り込み・脱穀、そして餅つきに至るまで、一年を通して田作りの醍醐味を一通り体験することができると評判だ。
また、1994年から始まった棚田づくりの作業はすっかり定着し、今では1反ほどの面積を手がけている。
森林再生から田んぼづくり、福祉まで、参加できる活動の間口の広さが、花咲き村に多くのボランティアが集う理由の一つだ。
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| 放置されていた棚田 |
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| 参加者は田んぼ作りの一から十まで体験できる |
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